棚卸し

2020/06/20


名文路代表・谷崎央佳です。

さて、ソーシャルゲーム隆盛により
3~4年ほど前からずいぶんと需要が増えた
ゲームシナリオライターという職業ですが、
僕自身、これまでを振り返り、これからを展望するにあたって
棚卸しをしようと思いまして、
続けることによるメリット・デメリットを挙げてみます。

一応までに、谷崎自身の経験だけでなく
同業者様からお伺いした話も含めてのものです。

●メリット
1 ギャランティが良い。
  アニメパッケージ媒体が売れなくなった昨今、
  印税がさほどあてにならないため
  リテイクの回数や拘束期間などを考えた場合、
  アニメ脚本より儲かるケースも珍しくない。
2 それなりにデイリーアクティブユーザーのあるゲームは
  SNSですぐシナリオに対する反応が拾えるため
  モチベーションアップに繋がる。


●デメリット
1 アニメ脚本のような印税(インセンティブ)などは
  基本的にない。
2 クライアントとの契約条件にもよるが、
  それなりに強いIPものなどの場合、
  シナリオライターは
  web媒体での実績公開不可というケースが多いため、
  今後の活動の宣材として使いにくい。
  また、IPものかそうでないかに関係なく、
  常駐契約の場合、実績公開不可の方が圧倒的に多い。
3 やはり特殊な業界の特殊な専門職なので
  専業でガッツリやっていると、目の前の原稿および
  ゲームおよびゲーム業界の情報漬けになってしまい
  世間一般との乖離が起きる。
4 映像、小説などの他媒体から
  ライターとして参入してくる方が年々多くいて、
  同業者は増える一方。
  自分のバリューを上げ続けないと、どんどん先細る。


……とまあ、15分ほど使ってザッと書き出してみました。
また後日、少しずつ更新するかもしれません。

本日もお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました。