一進一退

2020/09/27

名文路代表・谷崎央佳です。

covid-19によるゲーム業界への影響につきまして、
僕が各方面を個人的に見聞したことを
機密保持義務に反しない範囲でお話ししますと、

・巣ごもりにより、ゲームそのものの需要は高まっている。

・ただ、各素材作りに手間と時間が掛かるようになり、
 思うように開発は進んでいない。
 (海外企業様に発注していた素材を
  別の企業様に発注し直すことになったり、
  収録スタジオを多人数で使えなくなったために
  声優さんの収録に今までの
  何倍もの時間が掛かるようになったり、等)

・何かひとつ状況が改善しても
 現場とは直接関係のないところから何かが飛び火し、
 あらゆる物事が滞りがち。
 特に、新規企画に対するGO判断がシビアになり、
 そう簡単に稟議が通らなくなった。

……という感じです。

都内の緊急事態宣言が明けてから
何度か「状況が好転してきた」と感じたことはありましたし、
僕もブログで数度そのことを書いたかと思います。
ですが結局、その感覚は一週間持続せず、
なにかしら悪化を感じ取る、あるいは見聞きする、
の繰り返しでした。

そして、この数ヶ月を総括しての僕なりの結論ですが、

今やゲームシナリオについては
需要の度合いが目に見えて減少しており、
ゲームシナリオ業界そのものに逆風が吹きつつあります。


covid-19が終息すれば
この業界に光明が差すのかどうか、それも分かりません。

なかなか閉塞的な状況ではありますが
弊社としての姿勢は特に何も変わらず、
目の前のお仕事に全力を尽くして
ユーザー様とクライアント様に
ご満足頂けるシナリオを仕上げるのみです。


本日もお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました。